ビジネスアイデアの発想に役立つ次の方法は商材探しにも効果的です。
差別化がしやすくなるので、実践してみましょう。
まずは海外や国内でユニークな製品を探しますが、
国内で目立たせるなら海外製品の方が良いでしょう。国内製品は日本で既にニュースなどで取り上げられている場合もあるので、情報の少ない海外がお勧めです。
カテゴリ名とユニークな商品見つけるためのキーワードをプラスしてGoogleの検索窓に入れて検索してみましょう。
その時、画像表示を選ぶと、見るだけでユニークなものが眼に飛び込んできます。
例)「○○○ unique」「○○○ Innovative」「○○○ idea」など
そして以下の質問に答えると良いですね。
・自分の「欲しい」から発想。
自分の生活であったら良いのにと感じるか?
・社会やエンドユーザーのニーズから発想。
ユーザーの不満を解消できるか、使ったユーザーは喜んでいるか、社会に必要とされるタイミングか?
・ターゲットからの発想。
海外で流行した商品で既に日本で提供・売れて成功した商品でも、今までに提供されていないユーザー向けに提供できないか?
・掛け合わせ、組み合わせて発想。
既存の商品に通常では関連しないものを合わせているか?新しい機能が付いているか、過去にない性能が搭載されているか?
画像を見てよいと思えば、これらにどれだけ当てはまるかを考えてみましょう。
少しでも多く当てはまればかなり良い製品といえます。扱うには最適といえるでしょう。
他にも様々な判断基準が存在しますが、まずはここを忘れずに確認しましょう。
私の拙著にも書きましたが、良いと思う製品の周辺商品、関連商品も同じような眼でみると良い製品が見つかりやすくなります。
最後に、画像を見て直感的に「良い」と思う製品であれば、上記の基準に当てはまらなくても精査することをお勧めします。人間の直感もかなりの効果が期待できますので。