著しい成果を上げているクライアントさんの多くはメーカーとして販売しています。海外メーカー製品であれば総輸入代理店、自社ブランド製品であれば中国製造、国内製造が主な製品調達方法となっています。
過去には皆さん並行輸入でも大きな成果を上げていましたが、市場の状況も大きく変化し、並行輸入での価格勝負では大量仕入れの可能な資金力が豊富な会社にはなかなか勝てないのが実情となっています。
そこで最近は各社、メーカーポジションで販売するようになってきました。メーカーポジションであれば、価格設定から商品PRまで、いくらでも自社の判断だけで出来ますので、他者に左右されることが少なくなります。アマゾン販売では中国人セラーとの競合も避けやすく、独自路線で進めることができるようになります。
総輸入代理店の場合は既に日本で販売実績のあるような製品であればベターですね。直ぐに流通に乗せることが可能になります。もちろん実績の無い新製品でもきちんとPRすれば良いです。
総輸入代理店ではなく正規取扱店という方法もありますが、PRに費用を掛けても、自社の利益だけにならないのであまりお勧めはできないですね。
製造する場合は、国内、海外に限らず、自社で全て出来ますので、総輸入代理店と同じような形になるでしょう。但し、パッケージ製作や商品撮影などは準備が必要になりますね。