会社紹介ホームページの有無


会社紹介
様々なメーカーとの仕入れ、卸販売で信用を得るために何をすべきか、色んなことをする必要がありますが、まず最初に準備したいのが会社概要の分るホームページを持つことです。
事務所の大きさなどは大手企業と差が開きますが、ホームページは零細企業でも大手企業と同じようにホームページを作ることが可能です。

ここに会社の目的や目標、取扱商品、会社概要などを記載することで、取引の際に少しでも好感を持ってもらうことが可能になります。

取引相手もどこの馬の骨か分らない人との取引はしたくないもので、特に海外のメーカと総輸入代理店契約を取りたいときなどは先方も「日本の市場をこの企業に任せて大丈夫か?」と考えます。

そこでHPの出番です。概要が一目で分れば、相手も理解しやすいですし、信用もされやすくなります。

ここに取引したいメーカーのカテゴリを取扱商品群に加えておきましょう。

また、商品PRを開始した時にマスコミが見に来るページにもなりますし、PRが進んでくれば、ユーザーもどんな会社の商品なのか見に来るケースもあります。
こんな時に会社のHPすらなければ厳しくなるのは当然です。ノンブランド製品と思われても仕方無いでしょう。

起業時の会社の玄関とも言えますので、是非作成することをお勧めします。

私の会員さんも多くの総輸入代理店契約を取得し販売していますが、例外なく皆、会社紹介ホームページを持たれていて、取引交渉時にはそのURLを伝えています。
新商品のプレスリリース時にも役に立つので作成は必須と考えましょう。

効果の計測はしていませんが、HP作成後の方が圧倒的に総輸入代理店契約を結ぶケースが増えています。もちろん、きちんとした内容にすることは言うまでもありません。

新商品を発売するたびに、HPにそのランディングページを作ることも忘れずにしておきましょう。
販売開始時にはランディングページも出来ているので、それを掲載するだけでOKです。
LPの使い回しでOKなのです。

まずは思い立ったらコンテンツを考えて、HP制作の知識が少しでもあれば自分で作ることも十分出来ますし、フリーランスの方に依頼すれば数万円で制作も可能になりますので、まだの方は早めに準備してみましょう。
最初に日本語で準備して、いずれは英語、中国語と作れば良いでしょうね。

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